「愛してる」に上も下もない
【愛】に上も下もない!
「私のこと、どれくらい好き?」
「私のこと、どれくらい愛してる?」
どんなに二人の関係が円満でも
満たされない想い。
だから、こう、パートナーに問いかける。
でもさ、本当はさ、
どんなに相手に「好き」や「愛」を確認しても
その満たされない想いは、
いつまでたっても、満たされることはない。
満たされない想いは、
誰かに満たしてもらうのではなくて、
自分自身で、満たしていくしかない。
それは、自分で自分を愛することもそうだが、
パートナーにただ、ただ、愛を注いでいく。
なんでも、愛は一方通行なんだよね。
上も下もなくて、
パートナーに「愛されてない!」と、感じるときは、
自分自身で自分を愛していない場合が多い。
そこを、相手に求めている。
愛はね、ただ、ただ、大きくなっていくだけ。
【相手の愛を感じなくなった時】
愛はね、ただ、ただ、大きくなっていくだけ。
それでも、その愛がなくなっていくように感じるときもある。
不安になり、相手を責めたくなる気持ちが込みあがってくる。
けどね、フラットにみると、
他に大きな愛ができあがっているだけ。
それは、別の人だったり、仕事だったり、趣味だったり。
捨てられたような気持になったり、
否定されたような気持になったりすることもある。
けどね、それでも、自分と、パートナーを信じて、
ただ、ただ、注ぐ。
「尽す」のではなくて、「注ぐ」。
そうすると、愛は、どんどんと変化していく。