ラブコミュニケーションは  エレガントに!

コミュニケーションから紐解いていく『進化論』。コミュニケーションには『愛』と『気品』と『エスコート』を!

ラブゲームの始まりは!?

 

人間の進化に『コミュニケーション』は欠かせない!


地球の歴史の中で動物たちは2つの方法で絶滅を避けてきた。

1つは、環境に適応して身体を変化させる。

もう1つは、同じ種の中で異性の愛情を勝ち取る。

 

だから、クジャクのオスは美しい羽根を持ち、

ライオンのオスは気高いたてがみを持ち、

アジアゾウのオスは長く立派な牙を持っている。

 

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これらは、

『これ見て!僕にはすごい遺伝子があるよ!』

と、訴えているからなんだよね。

オスが優れているとか、そんなんじゃなく、

メスの審査に合格しなければ自分の遺伝子は残せない。

だからさ、今の姿っていうのは

環境に適応したというのもあるけれど、

メスの愛情を勝ち取ってきた姿なんだよね。

 

これは、人間にも言えること。

私たちの遠い祖先が

生きのびるために選択した『直立すること』。

この選択をきっかけに、

私たち人間は独自の進化を遂げてきた。

 

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人間以外の霊長類のオスは

発情期になると性器周辺の皮膚が赤みを帯びてくる。

しかし、遠い先祖たちは「直立」したことで

両足の間に性器が隠れてしまい、アピールできなくなった。

だからこそ、男性の性器は他の霊長類に比べても

異常なほど大きくなった。

 

進化の過程で見ていくと、

なぜ、男性が性器の大きさを競うのか、

なぜ、女性が大きいものを好むのか(大きければいいというのではなく!)

という、答えがおのずと出てくる。

 

だからといって、それが正解ではなく、

個人差という大きなふり幅の中で

自分の好みのものを選んでいく。

 

そう!選ばなければいけないのです!

と、いうことは、自分の好みを知っていないと

選べないよね。。。

 

結局のところ、

自分で自分自身を知っていないと

自分の好みのものを選び取れない。

と、いうことは、進化でいうと

絶滅への一歩になるわけです。

 

でもさ、自分自身を知るって、

よくわからないよね。

 

「自分が何をしたいのかわからない」

 

これは、よく聞くご相談です。

こう聞かれたとき、私は決まって

 

「頭で考えず、身体を動かして感じてみよう!」

 

と、お伝えしています。

マッサージでもいいし、

ストレッチでもいいし、

スポーツでもいい。

自分の身体を使って一番心地いい!気持ちいい!

それを体感して、自分の好みを知っていく。

そうすると、おのずと出なかった答えが

ポン!と出たりするんです。

 

気持ちいい!心地いい!最高!

 

この基準をちゃんと理解している人は

ブレないし、変に染まらない。

だから、根拠のない自信だって持てる。

 

 

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